検査機器
MRI(磁気共鳴画像)検査
MRI検査は磁石の中で電波をあてることで、体内の状態を外部から検査し、画像にすることができ、診断や治療のために役立つ情報を提供します。この検査で使用する磁場と電波は人体に対し無害なことが確かめられています。
当診療所では、open型MRI装置を導入しており、トンネル型MRIと比べ閉塞感からくる患者様への負担を軽減します。
CT(コンピューター断層撮影)検査
X線を人体に照射、その透過X線をもとに画像を作成します。
撮影時間が短い(胸腹部7.5秒)為、撮影による患者様への負担も少なく、診断精度は大幅に向上します。
超音波画像診断装置(エコー診断)
超音波画像診断装置で、体内のいろいろな臓器の形態診断や、血流の方向等を測定し、血栓の有無などの検査を行っております。
患者様に苦痛なく検査を行うことが可能です。
骨塩量測定装置
骨塩量測定装置とは、生体中の骨塩量(骨に含まれるカルシウム量)を測定する機械です。ホルモンの異常、加齢等による骨塩量の変化を測定することは臨床上有用であり、骨粗鬆症等の診断に重要です。
検査時間も約2分程度、座っているだけで苦痛もなく行えます。
神経伝導速度
神経伝導速度とは、末梢神経を電気刺激して誘発される筋反応あるいは神経活動電位から末梢神経の機能を調べる検査です。
手先や足先へのしびれや痛みの原因を探る為に用いられます。
血圧脈波検査
CAVI(心臓足首血管指数)・ABI(足首上腕血圧比)の数値を検査することができ、これらによって動脈硬化の診断を行うことができます。